腕神経叢移行術から1年経過 術後の神経の状況記録 個人的なメモ

 2020年8月 とんでもない猛暑 日々熱中症 死


腕神経叢移行術から1年経過

もう一年経ったのか。はやい。
前回の記事(いつだよ?)にて申し上げている通り、そこそこ動くようになって主治医にも驚かれた私の左上肢ですが、メモがてら現状を記録しようと思います。


肘の屈伸

まず肘の屈伸運動について。
これは約10数本ある肋間神経を引き抜けた上腕の神経、つまり肘を曲げる動作に必要な神経として移植した部分の話です。

深呼吸するときなどに肺を広げるための筋肉に使用されるのが肋間神経ですので、
肘を屈伸させるために深呼吸をする必要がありました。

そしてこれは一生続くわけではなく、リハビリを積むにつれ脳が肘を屈伸させる神経として認識するようになると、それに数年かかると主治医に言われておりました。

これを一年で達成。もう胸を縮こませ、息を吐き出しながらでも肘を曲げることが出来ます。
ただ筋力はまだ低く、スマホを持ち上げるのがやっとです。
また前腕(手首などを動かす)の神経も一部いかれているため、繊細な動きは出来ません。

具体的にいうと手を外側に捻るのがかなり困難(これは上腕のコントロールかも)

肩周りの動作

腕を上げるなどの動作
これは前回の記事に貼り付けたyoutubeの動画の状況からさほど変わっておらず。。。

手を下げた状態から40度くらいまで上げられるようになったかな・・・


という程度。





動作についてはこれくらいで
どちらかと言うと知覚神経の発達が気になっているところであります。

事故直後の当時は、鎖骨を骨折したにも関わらず全く痛みを感じないほどには神経が抜けただけのことはあると言った状況でした。

で、手術直後
→肋間神経周り
 つまり左胸周辺は触っても一切何も感じません。
 骨に振動を伝えるようなイメージで押すと、骨の周りは押される感覚はあるが、
 皮膚の表面一帶は針を刺しても何も感じないと言った具合。

これは神経を移植してるので一生このままです。


変化が見られるのは当然ですが移植した側の腕の方。
手術してしばらくは左上肢の上腕側は一切感覚がありませんでした。(三頭筋は生きていたので腕の裏側には感覚あり)
前腕部分も表側(肘から掌にかけて)は若干感覚が鈍かったです。

それから一年を経て、上腕部分の感覚神経は完全に肋間神経周りのものが侵食し、
腕を触られると胸がゾワゾワと触られるような感覚になる。と言った気持ちの悪い現象が起こっています。
これは術後数ヶ月頃から見られるようになった症状ですが、
一年経過してさらに範囲が広くなって、
手首の辺りまで胸の神経が反応するような格好になっています。

結局移植した神経の根本は胸のあたりにあると言うことなんでしょう。

これもいつか脳が切り替えて、腕を撫でられているんだと認識してくれれば良いのですが、、、



なかなかに気持ちが悪いものです。


今回はここまで






腕神経叢移行術から1年経過 術後の神経の状況記録 個人的なメモ

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