尿道狭窄症について

今回バイク事故で腕神経叢損傷という重い後遺障害が残る怪我を負ったという話をブログに書いてきたわけですが、不運にももう一つ厄介な怪我を負っていまして、腕と並行して書いている現在も治療を行なっています。

尿道狭窄症について

御察しの通りデリケートな怪我です。
結論から言いますと、おしっこが出にくく(ほぼ出ない)なります。

高齢者の方や女性に多いらしいです。今回は事故が原因ですのでここには触れません。

事故の際バイクのガソリンタンクの部分がぶつかって尿道に傷ができてしまっていました。救急病院に運ばれた際大量の血尿が出た、と以前の記事に書いたのですがこのためです。
この時と、入院中も血止めの薬が処方され程なくして血尿が止まりました。
塞がった傷が治癒するときにケロイドのように盛り上がり尿道が狭くなるという症状です。

症状が出るまで

血尿が止まってから約1ヶ月間、特に違和感もなく通常通り排尿できていたのですが、徐々に異変が出てきます。
尿が細くなってくるんです。。。
尿が細くなるってあまり言わない表現だと思うんですが、文字通り細くなります。
僕の場合最終的に水滴しか出なくなりました。
(完全に出なくなる人もいるらしく、尿閉と言います)

僕のように事故が原因と思われる場合、手術するしかないので大きい病院にかかった方が良いです。(水滴でも出ているうちは問題ないが、生活がしんどすぎるため)

尿道造影検査

病院で受診して事故による尿道狭窄症と診断されたら、まず尿道のどの部分に狭窄部(狭くなっている部分)があるかの検査を行います。
詳細に書くと痛ましいのでざっくり書きますが、尿道の入り口から注射器のようなもので造影剤を流し込みレントゲン撮影を行います。

腕神経叢損傷の時は脊髄でやりましたが、似たような検査です。
尿道の狭窄部のところで造影剤が流れなくなるので、レントゲンで撮影した際狭窄部の大体の場所を特定することができます。

痛くはないけどすげぇ気持ち悪かった🤢

膀胱ろう

日常生活に支障が出まくりな中、どのように治療していくのかと思っていたのですが、例によって大きい病院に転院することになります。
防衛医大です。尿道狭窄症の権威がいるらしく、そこで治療した方が良いだろうということでした。下手なところを選んでしまうと再発を繰り返すことも少なくないそうです。
同じ症状で悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんが、ネットで検索してもらうとその先生の記事が一番多く出てくるはずです。とても人気なのか手術も診察の予約も長く待つ事になると思います。(僕の場合転院前の初診から転院後の手術まで半年は開いています)


さて見出しについてですが、転院、手術までの応急処置になります。

下腹部から膀胱に向けて穴を開けてカテーテル(膀胱ろう?)を挿入し、日常生活ではそのカテーテルを使って排尿する、というものになります。

この時僕は鎖骨にはプレートが入るわ左腕は三角巾で吊ってるわ腹からは管がでてるわでさながら改造人間ですね。

膀胱ろうの手術は外来で済み、その日のうちにすぐ帰れます。
麻酔も下腹部の部分麻酔(痛い)のみです。時間も1時間しないくらい。





現在も手術まで時間があるので月に一度カテーテルを交換しています。
また尿道狭窄症で進展があったら記事にしようと思います。

今回はここまで




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